先日、作業場を訪れた際に棟梁の手がとってもかっこいい事に気付きました(^^)♪
この手は、この道50年になる棟梁の手です。
家を建てる時やリフォームをする時、そこには一人一人異なるお客様がおり千差万別の要望を持っておられます。
お客様が抱いている想いをしっかりと汲み取り、それを形にできるのが大工という仕事です。
大工さんの手は、大きな木材を扱うので、ゴツゴツしていてとても大きな手をしています。
そんな大きな手からは想像が出来ないような繊細で芸術的な作品が生まれます。
まさしく職人の手!ですね。
棟梁!とってもかっこいいです!!
そして優しい棟梁が昔の道具も見せてくれました。
見事な曲がりの釿(ちょうな)です。
釿は丸太の表面を削るための道具です。